ほっこりさん

息子2人が家を離れ、夫単身赴任中。九州在住、1人暮らしアラフィフ主婦の日々を綴ります。

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職場に苦手な人がいるときは、あきらめて開き直ろうと思ったはなし。

職場に、どうしても苦手な人いませんか?
苦手な人がいるだけで、会社に行くのが憂鬱になりますよね。

 

わたしは、現在、派遣事務をしています。
未だに、女性だけお茶当番がある昭和感満載の職場。
穏やかな人が多く、恵まれた職場環境ですが、どうしても苦手な人がいます。
しかも、同じ係で席が近いため、
関わり合いを持たなければなりません。

地味につらいんですよね。

苦手な人。

苦手なタイプの人って、これまでの経験から初対面でなんとなく分かります。
わたしの場合、上から目線の人、女の子好きでよくしゃべる年上男性がめちゃめちゃ苦手。
たいてい、そういう人は、ノリのいい子、ニコニコして話を聞いてくれる子が大好きです。
残念ながら、わたしは、愛想笑いで話は聞くけど、ノリが悪いおばさん。

わたしで申し訳ないと思ってしまいます。
そして、一度苦手だと思ってしまうと、ささいなことも気になり、萎縮してしまいます。

当然、こっちが苦手なら、もちろん、相手もわたしのことが苦手です。
だって、挨拶しても無視されますからね。慣れましたけど。

ほんと、会社に行くのが憂うつで仕方ありませんでした。

 

頑張ってみる。

最初のうちは、良好な関係を築こうと思い、少しは世間話でもと頑張ってみました。が、まぁ、話がかみ合わない。
マスクで声が聞こえず、何度も聞き返して気まずくなり、挙句、愛想笑いで終わります。
これ、疲れるし、逆に気まずくないか?

気をつかう→気まずい→へこむ→自己嫌悪のループ。

誰とでも平等に接することができたらいいのだけれど、考えすぎて空回りしてしまうんです。



あきらめる。

人付き合いの下手なわたしは、苦手な人とは、どうがんばってもかみ合わない。

結果、苦手なことは苦手だと、あきらめました。開き直りました。

仕事に関する報告など仕事上のコミュニケーションは取りますが、無理はしないことにしたんです。

 

 

日々心がけていること。

  • ちゃんと挨拶をする。(無視されても、聞こえなかったのかなと思う。)
  • 仕事は、責任もって取り組む。
  • 仕事に関するコミュニケーションは、できるだけにこやかに応対する。
  • 苦手な人とは、できるだけ冷静に接する。


当然ですが、職場は仕事をするための場所。
苦手な人がいるかもしれないし、気が合う人がいたらラッキー。

今は、ある程度割り切って、仕事してます。
毎日、真面目に仕事に取り組むうち、少しずつ信頼されるようになり、居心地の悪さが解消されてきました。

 

さいごに

以前より、苦手な人との距離感がつかめてきた気がします。
といいつつ、ついつい人と比べてしまい、へこむことも多々ありますけどね。

もっと器用に生きられたらいいのですが、こればっかりは生まれ持った性格で、なかなか変えられない。

苦手なことは苦手だし、できないものはできない。
「あきらめる」ってネガティブなイメージがありますが、
あきらめることで気が楽になるかもしれない。
開き直ることでちょっとだけ強くなれるかもしれない。

そんなことを考えながら、あ、ちょっと大袈裟?
って、また明日も仕事か。
仕事があるだけでもありがたいんですけどね。
明日もぼちぼち頑張りましょうかね。

 

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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