職場に、どうしても苦手な人いませんか?
苦手な人がいるだけで、会社に行くのが憂鬱になりますよね。
わたしは、現在、派遣事務をしています。
未だに、女性だけお茶当番がある昭和感満載の職場。
穏やかな人が多く、恵まれた職場環境ですが、どうしても苦手な人がいます。
しかも、同じ係で席が近いため、
関わり合いを持たなければなりません。
地味につらいんですよね。
苦手な人。
苦手なタイプの人って、これまでの経験から初対面でなんとなく分かります。
わたしの場合、上から目線の人、女の子好きでよくしゃべる年上男性がめちゃめちゃ苦手。
たいてい、そういう人は、ノリのいい子、ニコニコして話を聞いてくれる子が大好きです。
残念ながら、わたしは、愛想笑いで話は聞くけど、ノリが悪いおばさん。
わたしで申し訳ないと思ってしまいます。
そして、一度苦手だと思ってしまうと、ささいなことも気になり、萎縮してしまいます。
当然、こっちが苦手なら、もちろん、相手もわたしのことが苦手です。
だって、挨拶しても無視されますからね。慣れましたけど。
ほんと、会社に行くのが憂うつで仕方ありませんでした。
頑張ってみる。
最初のうちは、良好な関係を築こうと思い、少しは世間話でもと頑張ってみました。が、まぁ、話がかみ合わない。
マスクで声が聞こえず、何度も聞き返して気まずくなり、挙句、愛想笑いで終わります。
これ、疲れるし、逆に気まずくないか?
気をつかう→気まずい→へこむ→自己嫌悪のループ。
誰とでも平等に接することができたらいいのだけれど、考えすぎて空回りしてしまうんです。
あきらめる。
人付き合いの下手なわたしは、苦手な人とは、どうがんばってもかみ合わない。
結果、苦手なことは苦手だと、あきらめました。開き直りました。
仕事に関する報告など仕事上のコミュニケーションは取りますが、無理はしないことにしたんです。
日々心がけていること。
- ちゃんと挨拶をする。(無視されても、聞こえなかったのかなと思う。)
- 仕事は、責任もって取り組む。
- 仕事に関するコミュニケーションは、できるだけにこやかに応対する。
- 苦手な人とは、できるだけ冷静に接する。
当然ですが、職場は仕事をするための場所。
苦手な人がいるかもしれないし、気が合う人がいたらラッキー。
今は、ある程度割り切って、仕事してます。
毎日、真面目に仕事に取り組むうち、少しずつ信頼されるようになり、居心地の悪さが解消されてきました。
さいごに
以前より、苦手な人との距離感がつかめてきた気がします。
といいつつ、ついつい人と比べてしまい、へこむことも多々ありますけどね。
もっと器用に生きられたらいいのですが、こればっかりは生まれ持った性格で、なかなか変えられない。
苦手なことは苦手だし、できないものはできない。
「あきらめる」ってネガティブなイメージがありますが、
あきらめることで気が楽になるかもしれない。
開き直ることでちょっとだけ強くなれるかもしれない。
そんなことを考えながら、あ、ちょっと大袈裟?
って、また明日も仕事か。
仕事があるだけでもありがたいんですけどね。
明日もぼちぼち頑張りましょうかね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。