大学生男子、高校生男子の母です。
先日、次男が通う高校の卒業式がありました。
常に脱力している次男が、待ちに待った卒業式。
というのも、高校が嫌いでした。
学校での話はほとんど聞いたことがないし、朝も夜も仏頂面。
毎日のように、「学校つまらん。辞めたい。」とぶつぶつ言いながらも、
なんとか学校には通い、卒業を迎えることができました。
コロナ過であり、部活には入らなかったので、学校での様子が全く分からず心配しましたが、卒業式後に、友達と騒いだり、写真を撮ったりと、
あら、案外楽しそうにしとる。
高校生になって久しぶりに見た満面の笑みでした。
母は、めちゃめちゃ嬉しかったです。
卒業おめでとう!
それにしても、卒業式って、やっぱり、一つの節目になりますね。
3年前、長男の卒業式は、保護者は参加できず、なんとなく、宙ぶらりんなまま大学に入学しました。
が、今回は、見届けることができてよかった!
これまでを振り返ったり、これからのことを考えたりするいい機会になりました。
幼稚園から高校まで、入学式、卒業式、運動会、授業参観など色々ありましたが、
これが最後の学校行事になるんだなぁと思うと感慨深いものですね。
次男の卒業とともに、母は、
- 学校行事
- 微妙なママ友関係
- 通算6年間の弁当づくり
- ワイシャツのアイロンがけ
から卒業します。
朝もう少し寝れるぞ~。
PTAの役員、少年団での保護者とのいざこざ等々、面倒くさいこともたくさんあったなぁ。
子どもの成長は嬉しいけれど、寂しくもあり、そして、親は、諸々解放されていきますね。
まだまだ小学生のような気さえしますが、あっという間に高校卒業。
手を抜きまくりの母だったけれど、わたしなりに頑張ったかも。
そんなことを思った卒業式でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。