「メタバース」って言葉、最近よく耳にしませんか?
わたしは、2022年1月31日の日経新聞の一面を見て、はじめて知りました。
メタバースとは、人々が自由に活動・交流できるインターネット上の仮想空間を指します。すでに、様々な企業がメタバース事業に参入していて、メタバース上の職場で働いている人もいるようです。
と言われても、どういうこと???「マトリックス」???
VRと何が違うの???仕組みは分からないけど、気になる~。
とりあえず、一度、VR体験してみようと思い、探してみたところ、
ありました~!
インターネットカフェ快活CLUBでVRを体験できるようなのです。
※あやしいお店じゃないですよ!
早速、行ってみました。
店内に入り、受付で「VRを利用したい。」と伝えると、
「VR対応の部屋は、通常の料金+¥600となります。」とのこと。
VRを利用するには、時間に関係なく、600円の追加料金が必要になります。
操作方法についての詳しい説明はなく、ただ「パスワードを入力してください。」のみ。ほんとに?
受付を終えてブースに入ると、リクライニングチェア、高性能と思われるパソコン、FOVEのゴーグル端末、プレステのコントローラーみたいなもの、説明書が置かれていました。
画像が見にくくてごめんなさい。
とにかく暗くて、よく見えない。しかも、説明書を見ても???
操作方法が分からなくて、2回ほど店員さんに聞きましたが、店員さん自体、あまり分かっていないようで、結局、接続までに30分以上かかりました。
はじめにもう少し詳しい説明をしてほしかったな~。
VRを利用するには、VIRTUAL GATEというサイトを利用しますが、はじめて利用する場合のみ会員登録が必要です。ログインし、ようやくVR体験となります。
無料コンテンツのみを利用しました。
見る映像を選び、FOVEのVRゴーグルを装着したら、VR体験スタート!
おためしVR、設置されたロープの上を渡るVR、ヘリコプター、レーシングカー等乗物のVR、恐竜のVR、海中のVRなど色々ありました。無料コンテンツは再生時間が短く、あっという間に終わるので、ほんとに、体験という感じです。
初VRは、想像以上に超立体的で、本当に、人が目の前にいるような臨場感がありました。首を振って視線を変えても、360°画像が続いています。高いビルの映像があったのですが、見上げると、実際にその場にいるような感覚でした。
海中の映像は美しくて、海の中から見ているようでしたね。
レーシングカーは、グルグル回るので、酔いました。(三半規管が弱ってきてます。)
なかなか楽しかったですよ!気軽に体験するなら、面白いです。でも、個人的には、1度でいいかな~。(暗くて狭いところが苦手です。)
それから、VRゴーグルを、長時間装着するのは辛いかもと思います。そこまで重くはないものの、違和感がありました。自分好みのコンテンツなら、違和感なく没頭できるのかもしれませんけどね。
「VRゴーグルが、もっと使いやすくなり、かつ低価格になり、さらに、様々なコンテンツが選べるようになればいいなと期待します。」
追 記
メタバースとVRの違いって何だろうと思い、調べてみました。
メタバースはインターネット上に存在する仮想空間のこと。
VRは仮想空間を現実と同じように感じ取れるデバイスのこと。
言い換えると
メタバースは空間のことを指し、VRはそれらに没入感を与える手段のことを指します。
引用元:【IT初心者必見】メタバースとVRのよくある勘違い|Solution - ソリューション|株式会社イージェーワークス (ejworks.com)
うーん、分かったような分からないような・・・。
まとめ
VRは、なかなか楽しかったです。でも、今のところ、VRゴーグルや、高性能の高額なパソコンを買ってまで、はじめようとは、正直思わないですね。
携帯電話が、あっという間に世の中に普及したように、メタバースの世界も、今後広がっていくのでしょうか。まだまださっぱり分かりませんが、ネット上で別の人間として活動するというのも、なかなか楽しみな世界かもしれません。
現在とは違う世の中になっていくとしても、乗り遅れないようにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。