ほっこりさん

息子2人が家を離れ、夫単身赴任中。九州在住、1人暮らしアラフィフ主婦の日々を綴ります。

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子どもが巣立つまで、あと1年。残された時間について考えてみた。

高校生の息子がコロナに感染し、宿泊療養に行っていたため、1週間、夫婦2人だけで過ごすことになりました。
こんなに長く夫婦2人だけでいることなんて、人生初でした。
時間とともに、賑やかだった家が、だんだん静かになっていきます。
当たり前だけど、やっぱり、寂しい

というのも、次男は、現在、高校3年生。県外の大学を希望。
あと1年たてば、子どもが家からいなくなるという現実が刻々と迫っているのです。

2年前、長男が県外の大学に入学し、家を出ました。
長男がいない生活にも、少しずつ慣れてきて、じぶんの時間を楽しむ余裕もでてきたところです。
だけど、それは、まだ高校生の次男がいたからなのかもしれません。
一度、長男を送り出したことがあるから、次は大丈夫だと思っていたけれど・・・。


子どもが巣立つまで、あと1年。子どもの自立、これからの時間について考えてみました。お子さんがいらっしゃる方、40代、50代の方、最後までおつきあいいただけたら幸いです。

もくじ

 

子どもの自立について

子どもは、一度は自立させた方がいいと思うし、いずれ巣立っていくもの。

長男が一人暮らしを始めて2年。
経済的自立はまだ先ですが、ほんの少しずつ、成長している気がします。
っていうか、じぶんで「俺、成長したわ~。」と言っています。
「郵便はがきってどうやって書くと?」「切手って何?」とか、未だに訳が分からない質問LINEが届きますが、それでも、自分でどうにかやっています。
多分、いや、絶対に、家にいたら、何もしなかったでしょう。結局、わたしがやってしまうから。
だから、本人にとっても、わたしにとっても、家を出たことは、正解だったと思っています。
だからこそ、次男にも、憧れの一人暮らしをさせてあげたい。自由な大学生活を送ってほしい。
でもでも、頭では分かっていても、寂しいものは寂しい。

一緒に暮らせるのも、あと1年。どうなるか分かりませんが、覚悟はしています。

 

夫婦関係について

かれこれ30年近く一緒に過ごしていますが、旦那さんは、口数少ない、ザ・九州男児。そうそう話すこともないわ~、と思っていましたが、長い自宅待機期間中、久しぶりに、お互いに思っていることをたくさん話しました。
ほぼほぼ、くだらない話でしたが、子どものこと、仕事のこと、これからのことなど、はじめて聞くこともたくさんありました。
やっぱり、男親も寂しいんですね。そりゃそうですよね。
つらいこともありましたが、思い出すのは、楽しかったことばかり。
釣りに行ったり、一緒にサッカーしたり・・・。
「大学時代も楽しかったけど、やっぱり、子どもと一緒にごした時間が、一番楽しかった。」とか、「やってあげられることが少なくなって寂しいけど、子どもの人生を応援していかんとね。」とか。
全力で泣かせにかかってきました。
最近、涙腺が弱くなっているわたし。更年期?

特に仲がいいわけでもなく、仲が悪いわけでもなく、ごくごく普通の夫婦ですが、お互いに思っていることを、言葉で伝えるって大切だと思いました。

 

これから

わが家は転勤族です。
1年後、どうやら、旦那さんは転勤になる可能性が強いらしく、そうなったら、家族4人各々一人暮らし
次男が家を出たら、夫婦2人だと思ってたのに、いきなり、一人暮らしです。
転勤先に一緒に行くこともできるけど、家があるし、黒猫くんもいます。
どうしよう。大丈夫か、わたし。

 

まとめ

先のことを考えても仕方ないのですが、この1週間、時間がありすぎて、悶々と考えてしまいました。
久しぶりに、心がざわついた1週間。
やっぱり、忙しくしていた方がいいです、わたしの場合。

人生後半戦、いつ、何がおきるか分かりません。
そのうち、夫の両親、自分の母親の介護がいつか始まるでしょうが、今のところ元気でいてくれるので、とてもありがたいです。
家族3人で暮らせるこの1年、先のことを見据えて、心も体も準備していかなくてはいけないなぁ。
まだまだ先の長い旅路は続きますね。

 

huuharu.com

 

恥ずかしながら、こんな記事を書いておりました。

huuharu.com

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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