楽しいことを探しながら更年期の不調を乗り越えようとしているアラフィフ主婦ふうはるです。
気分転換に、福岡に遊びに行ってきました。
福岡は、大学時代から6年ほど住んでいた町。
この町は、あいかわらず青春です♪
今回のテーマは、「会いたい人に会おう!」
ということで、ずっと会いたかった大学時代の友達に会いました。
「今年こそは会おうね。」という年賀状のやり取りと年に数回のLINEで、お互いの近況は把握してましたが、かれこれ15年くらい会っていません。
子育てで忙しいときは過去を振り返る余裕もなかったけれど、ようやくじぶんの時間が持てるようになった今、ふと学生時代の友達に会いたくなります。
ということで、会いたい友達に連絡してみました。
すると、同じようにみんなもいろいろ事情があって疎遠になっていたようで、
とても喜んでくれて、一安心。
とはいえ、15年ぶりなので、少々の不安はありましたが、
顔を見た瞬間、爆笑。
「老けたね~。」「50歳とか信じられん。」
お互いに見た目の変化は否めないけれど、一気に気分は20代。
めちゃめちゃはしゃいでしまいました。
喧嘩もしたし、二度と思い出したくないことや封印した出来事も全て知っていて、
ダメなところも見られているので、全然恰好つけなくていいし、
お母さんでもなく、奥さんでもないわたし、気が楽~。
とにかく、しゃべり倒しました。楽しかった~。
新しい交友を広げることも大切だけど、昔の友達を再確認することもいいものですね。
たとえ、頻繁に会うことはできなくても、会いたい人がいる、会いたいと思ってくれる人がいるだけで、めちゃめちゃ嬉しいし、元気がでました。
と言いつつ、学生時代の友達でも、いつの間にか疎遠になった人もいます。
めちゃめちゃ裕福な人と結婚した高校時代の友達とは、金銭的な感覚の違い等で疎遠になりました。
わが家は5,000円以上のランチとか度々行けません。もったいない。
そんなことが重なり、ちょっとずつ引け目を感じるようになり、いつの間にか、だんだん話が合わなくなり、音信不通に。
寂しいけれど、無理したり、本音でつき合えなくなったら、それはそれで仕方ないのかな。
周りの環境が違えば、考え方や価値観も変わっていきますからね。
結婚、子育てを経験し、そして、いつの間にか、アラフィフ世代。
そして、アラフィフ世代のわたしたちの親は、大体70~80代になります。
友達のご両親は体調を崩し、実家から離れた場所で暮らしている彼女は、毎月、実家に帰っていると言っていました。次の転勤は、実家の近くを希望しているようです。
子どもに手がかからなくなり、少しじぶんの時間ができたと思ったら、次は、親の介護の時間がふえていくのでしょうね。
いつか会おうと思っていても、いつかが来ないかもしれない。
年齢的なことも考えるし、何が起きるか分からない世の中です。
だからこそ、会いたい人に会える時間がある今、会いたい人にどんどん会いに行こうと思っています。
色々あるけど、いつも自由にやりたいことをやらせてくれる家族に感謝しているアラフィフ主婦でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。