子どもの頃、なぜか分からないけど怖かったTVやCM、震えあがるほど怖かったものありませんでしたか?
めちゃめちゃ怖がりなわたしは、怖いものがたくさんありました。
華の47年生まれのアラフィフ主婦ですが、
昭和時代のテレビって、結構強烈なものが多かったですよね。
そこで今回、アラフィフ世代のわたしが、子どものころ怖かったものを振り返ってみました。
同年代のみなさん、懐かしんでいただけたら幸いです。
昔めちゃめちゃ怖かった映像
クリネックスティッシューのCM
赤鬼役の子どもが、ティッシュを放り投げるというティッシュのCM。
女性の、もの悲しそうなアカペラの曲が、まぁ~不気味で恐ろしかった。
このCMを見ると死ぬ、出演者は死んだとかいう噂もあったし、都市伝説にもなっています。
が、根も葉もない単なる噂だったそうです。よかった~。
30数年ぶりに、勇気を出して見てみました。
ん~、怖くはないけど、やっぱり不気味。
昔の「西遊記」のオープニング曲
1978年から放送された、昭和の「西遊記」。
岩の中から猿(堺正章さん)が飛び出すシーンがリアルで超怖かったです。
ストーリーは面白くて見ていましたが、オープニングだけは、目をつぶっていましたね。当時、小学1年生でした。
にしても、ゴダイゴの「Monkey Magic」はかっこいい。
アニメ版妖怪人間ベム
小学校のころ、再放送で見たアニメ。
ストーリーというよりビジュアル面、特に、父親のベムが怖かったです。
実写版では、亀梨くんの美しいベムでした。なんか違うけど、ま、いっか。
怖くはないけど、悲しくなっていたCM
「この木なんの木」のCM
このCMを見ると、悲しくなっていました。なんでだろう?
土曜日か日曜日に見ていた記憶があるので、休みが終わって学校に行くのが悲しかったのかもしれません。学校嫌いでしたからね。
めちゃめちゃ怖かったもの
口裂け女
夜中のトイレ
3億円事件、グリコ森永事件のモンタージュ写真
ある事件の連続殺人犯の顔、部屋の様子
ノストラダムスの大予言
大人になって思い返すと、「何であんなもの怖かったんだろう」と思うものばかりです。
でも、本気で恐ろしかったな~。
口裂け女が怖くて、毎日ダッシュで下校していましたし、
夜のトイレが恐怖で、大声で歌いながらトイレに行ってました。
また、ノストラダムスの大予言は、本気で信じていましたね。
(1999年7月に恐怖の大王は降ってきませんでした。)
とにかく、子どもの頃は、「おばけ」と「死」が怖くてたまらなかったです。
あらあら、ちょっと、昭和を懐かしんでしまいましたね。
あっという間に、いつの間にかアラフィフ世代になってしまいました。
あんなに怖かったおばけも、さほど怖くない。っていうか、一度くらい見てみたい気もします。
今、めちゃめちゃ怖いものといえば、孤独と老化、そして病気かな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。