わたしは転勤族の妻です。これまで4回の異動と6回の引っ越しをしました。
大勢の人がいるところに入っていくのが苦手です。
すでに出来上がっているコミュニティーに入っていくのは苦痛です。
今住んでいるところは、地元ではないので、親や兄弟とも年に2、3回会うくらい。
地元でもなく、社交的でもないわたしは、当然、友達が少ないです。
子育ても一段落し、残りの自分の人生について考えることも増えてくる50代まであと1年。気軽につきあえる友達が少なすぎる~。
そんなとき、はじめたブログ。ブログをはじめてよかった~。
この記事は、40代後半転勤族妻が思う「友達」についての記事です。
アラフォー、アラフィフの方、子育て真っ最中の方、転勤族の妻、人付き合い苦手な方に読んでいただけたら幸いです。
もくじ
これまでの友達事情
地元の友達
子育てと仕事で忙しく、地元にもあまり帰らないため、地元の友達とは、疎遠になる。年賀状と、ごくたまーにLINEするくらい。
大学時代の友達
昨年、10年ぶりくらいに会えて嬉しかったけど、遠い…。新幹線で2時間かかるから、めったに会えない。
育児サークルでのママ友、小学校でのママ友
転勤族のため、引越ししたら少しずつ疎遠になる。直接会うことはないし、LINEで年に1度くらい、連絡はとっている。
部活動のママ友
コロナ前は、たまにランチに行ったり、飲みに行ったりしていたが、なかなか会うことがなくなった。まだ下の子が小さかったり、仕事が忙しかったりで、まだまだ忙しい世代なので、お互いのスケジュール調整が大変。
わたしは末永くお付き合いしたいと思っているものの、子ども抜きでも関係が続く友達になれたらラッキーなのかも。
職場の友達
独身だったり、子どもが小さかったりと、生活のリズムが違うと、結局、そのうち連絡をとらなくなることが多い。
書きながら、悲しくなってきた~。
転勤族だから、小学校時代のママ友とは次第に疎遠になるのは仕方ありません。でも、これまで引っ越しを繰り返してきて、地元ではないところに、夫婦2人だけで住み続けるなら、やはり、信頼できる友達がいてほしいです。
子どもは男子2人いますが、地元に戻ることはないでしょう。もし、旦那に先立たれたら・・・、もし、一人暮らしになったら・・・、などと、なんとなく不安になることもあります。そんなこと考えても仕方がないんですけどね。
さらに、わたしは社交的ではないです。あまり親しくない人との雑談は苦手。いつも、優しくていい人だと言われますが、ほんとに、ただのいい人なのでしょう。生粋の長女気質で、本音を言えないから、長時間人といると疲れるし、1人の方が気楽だったりもするんです。どっちやねん!
友達がいなくて寂しいあなたにおすすめします!
ブログはじめませんか?
そんな、なんとなく鬱々としていたとき、ブログをはじめました。ブログをはじめた今は、1人でも充実した時間を過ごしています。良くも悪くも、常にブログのことを考えている毎日。自分のやりたいことをやっているので、以前ほど孤独だと感じることもなくなりました。今のところ、先のことを考える時間と余裕はありません。
(小遣い稼ぎにWEBライターを始めようと思い立ち、そのためにまずはブログから、ということで、現在にいたります。)
ブログを始めると、
- 日頃言えないことを吐き出せます。
- ネタを仕入れるために、外の世界に目を向けるようになります。
- 考えても仕方ないことを考えなくなります。
- ブログを通して、新しい交友関係が生まれるかもしれません。
友達がいなくて不安を感じるときは、無理して友達を作るより、無理して友達にあわせるより、自分がやりたい事を見付けたり、趣味を探してみるほうが、心は満たされるのではないかと思います。
もちろん、ブログじゃなくて、習い事もいいですね。個人ではなく、グループで行う長期の習い事なら、比較的、顔見知りから友達に発展するケースもあるのではないかと思います。地元の公民館講座なら、無料ではじめられますし、軽い気持ちで一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。
ネットをみても、意外と、友達がいないという人は、たくさんいます。楽しそうに見える人でも、意外と、同じ気持ちなのかもしれませんね。
まとめ
大人になってからの、心から気を許せる友達作りって、ほんとに難しいです。
友だちが多いほうが優れているわけではないし、友達がいないから劣っているわけでもありません。「友達100人できるかなかな」っていう歌がありましたが、100人もできるか~って思いますし、そもそも100人も覚えられないでしょ。
人生後半戦。今の、数少ない友達を大切にしながら、心穏やかに暮らしていきたいものです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。